昭和元禄落語心中:第3回 助六との差に悩む菊比古 みよ吉は菊比古にほれ込み…

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第3話の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第3話の一場面 (C)NHK

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)の第3回「迷路」が26日放送される。原作は落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの人気マンガ。前座から二ツ目に昇進した菊比古(岡田さん)は伸び悩む。親友の助六(山崎育三郎さん)は柔軟な芸風で大人気に。

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 コンプレックスから悩む菊比古に芸者のみよ吉(大政絢さん)はほれ込む。飛躍の契機を追い求める菊比古は……という展開。予告編には、白塗りの化粧をした菊比古の姿や、みよ吉が菊比古に抱きつく場面などが収められている。

 「昭和元禄落語心中」は、昭和を舞台に、孤高の大名人・八代目有楽亭八雲(前座名・菊比古)や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏ら個性的なキャラクターが登場する。

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