人気グループ「嵐」が、来年9月20日に開幕するラグビーの世界大会「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」の、日本テレビ系の中継番組のイメージソングを担当することが28日、分かった。イメージソングのタイトルは「BRAVE」で、同局で11月3日午後2時半から放送される「リポビタンDチャレンジカップ2018 日本代表×ニュージーランド代表」の中継で、同曲が初披露される。
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ラグビーW杯スペシャルサポーターも務めているメンバーの櫻井翔さんは、イメージソングに選ばれたことに「2018年。平昌(ピョンチャン)五輪、高校野球甲子園100回記念大会に続き、ラグビーW杯という世界的な大会を彩るお手伝いができること。日本代表はもとより、オールブラックス、ワラビーズなども日本に集う大会に、楽曲という形で参加できることを、とても光栄に思っております」と喜んでいる。
櫻井さんは「BRAVE」について、「嵐のシングルとしては珍しく、荒々しくて男くさい楽曲となっております。シングルの表題曲のラップ詞は16年の『Daylight』以来、2年ぶりに書きました。スクラムを組む際の掛け声をイメージしたりと、力強く戦う全ての選手へ思いを重ねて書いたつもりです。ラグビーファンに愛される楽曲となっていったら、この上なく幸せです」とメッセージを寄せている。
同局の渡辺卓郎プロデューサーは「今回のラグビーW杯は日本開催となる特別な大会です。今大会は通常の4年に1度の大会ではなく、日本にとっては一生に一度の大会です。その一生に一度の大会にふさわしく『嵐』という日本を代表するトップアーティストにイメージソングをご提供いただき、スタッフ一同大変喜んでいます」と話し、「今回、この楽曲は特別に書き下ろしていただきました。ラグビーという男らしい世界観を前面に出しながら、和のテイストが入り、さらに櫻井さん自らラップの書き下ろしをしていただいています。史上初のベスト8に向けて日々精進しているラグビー日本代表と、この『BRAVE』に込められた思いと『嵐』の皆様の素晴らしいパフォーマンスに一層の力をいただき、ラグビーW杯2019日本大会を一生に一度の大会となるよう最大限盛り上げていきたいと思います」とコメントしている。
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