大恋愛~僕を忘れる君と:第3話視聴率は10.9%で初回から右肩上がり “衝撃”のラストシーンが話題

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に主演する女優の戸田恵梨香さん(左)とムロツヨシさん
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ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に主演する女優の戸田恵梨香さん(左)とムロツヨシさん

 女優の戸田恵梨香さんが主演し、俳優のムロツヨシさんが出演するドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が26日に放送され、平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回10.4%、第2話10.6%と一度も数字を落とさず、右肩上がりとなった。

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 ドラマは、若年性アルツハイマーを患う医師の北澤尚(戸田さん)と、尚を支える恋人の元小説家・間宮真司(ムロさん)の10年にわたる切ない純愛物語。レディースクリニックの医師として働く34歳の尚は、理想の条件にぴったりの年上の医師・侑市(松岡昌宏さん)との結婚式を控えていた。ところが、新居に引っ越しをする尚は、元小説家で引っ越しのアルバイトをする無愛想な真司と運命的な出会いをして、恋に落ちる。2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマーに侵されていることが発覚して……という展開。

 第3話は、自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを、真司に告白した尚。病気ごと尚を受け入れる覚悟をした真司は、尚と一緒に暮らすことに。尚は、自分の貯金で、古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。そんな中、尚の主治医が、元婚約者の侑市(松岡昌宏さん)であることを知った真司は、一人で侑市のもとを訪ねる。侑市と話した真司は、思いつめた様子で預金通帳の少ない残高を見つめ……という展開。ラストシーンが「衝撃的」と話題を集めた。

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