I”s:“4人目のヒロイン”は19歳美少女・加藤小夏 麻生藍子役で初連ドラ

連続ドラマ「I”s」で麻生藍子役(左)に決まった加藤小夏さん (C)桂正和/集英社(C)桂正和/集英社・スカパー!2018
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連続ドラマ「I”s」で麻生藍子役(左)に決まった加藤小夏さん (C)桂正和/集英社(C)桂正和/集英社・スカパー!2018

 「ウイングマン」「電影少女」などで知られる桂正和さんの人気恋愛マンガを、岡山天音さん主演で実写化する連続ドラマ「I”s(アイズ)」で、4人目のヒロイン・麻生藍子を加藤小夏さんが演じることが21日、明らかになった。メインヒロインの葦月伊織(よしづき・いおり)役を決める700人規模のオーディションを経て、藍子役に抜てきされた加藤さんは「とても幸せに思います」と心境を明かしている。

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 加藤さんは1999年6月26日生まれ、東京都出身の19歳。「NTT西日本」「ポカリスエット」「ホットペッパービューティー」「LINE」といった数々のCMに出演してきた話題の美少女。「I”s」が初の連続ドラマで「初めてのドラマでいただいた役が麻生藍子ちゃんというすてきな女の子ということ、これからの人生の誇りになると思います」と思いを語っている。

 藍子は、主人公の瀬戸一貴(せと・いちたか、岡山さん)が高校卒業後に一人暮らしを始めるアパートの隣人。秋田出身で、天然だが純粋な性格の持ち主。加藤さんも「天然で何を考えてるかちょっと分からないところもあります。けれど目の前の人に対して真っすぐで、誰よりも相手のことを考えることができる女の子です」と話している。

 また加藤さんはドラマについて「愛の真っすぐさや曲がってしまった部分、すべてがいとおしく思える作品になってます。恋をしたときに心の中でさまざまな感情が渦巻く気持ち。『I”s』を見て、その気持ちに共感したり、懐かしく思えたり、憧れたりすると思います。ぜひたくさんの方に見ていただけたらうれしいです」とアピールしていた。

 「I”s」は、高校2年生の瀬戸一貴と、同級生の葦月伊織、幼なじみの秋葉いつき、一貴に猛烈にアタックする磯崎泉、伊織に似た麻生藍子らの恋を描いた人気マンガ。ドラマはBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで12月21日午後9時から放送、配信される。

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