119エマージェンシーコール
#07 遭難救助―今度こそ救うため、この声を
3月3日(月)放送分
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の最終第10話が12月24日に放送された。同話では、終盤で特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太(藤岡さん)とリメル(声:大塚明夫さん)の最終決戦後の世界が描かれ、ラストの“謎の声”やエンドロールがSNSで反響を呼んだ。
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最終話は、リメルに操られた総理大臣(菅原大吉さん)が、健太の身柄引き渡しを要求。健太を渡さなければ全員無差別に殺害するというリメルの発言に、一同は騒然となる。
健太は仲間たちに別れを告げ、アオイ(加藤小夏さん)と共に最終決戦に挑む。世界を守るため、ボロボロになりながらも戦い続ける健太の姿を見た人たちの応援を受けて“ウイングマン”はさらに進化。巨大な“赤いウイングマン”になった健太は必殺技を繰り出し、リメルを倒す。健太はドリムノートを取り戻すが、アオイは最後にリメルから攻撃され、倒れてしまう。
そして場面が変わると、健太はアオイとの記憶を失い、アクション演劇部の仲間たちとの穏やかな日常に戻っていた。アオイの記憶を失った健太が公園でヒーローの特訓をしていると、アオイが「こんにちは」と声をかけてくる。健太が特撮ヒーロー好きなのかと尋ねると、アオイは「いや……私の好きだった人が、すごく好きで」と答えるのだった。
ドラマは、健太とアオイの公園のシーンの後、場面が切り替わって「契約は破棄された。これよりポドリムスのジュエル化を行う」という声が流れて終了したことで、視聴者からは続編を期待する声が続出。「ちゃんと続けられる終わりだー!」「続編につなげられる含みを残して終えたぞ……」「これって続編アリってこと!?」「2期があるの…か…?」などのコメントがあがった。
また、エンドロールに歌手のGACKTさんの名前があったことでSNSは騒然。「最後の声がGACKT様?」「ん? GACKT?」「GACKT様どこに出たのかと思ったら最後の声かあ」などのコメントも並び、話題を集めていた。
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