ウイングマン:“健太”藤岡真威人の怒りの“静かな変身”が「かっこよすぎ」と話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「ウイングマン」第9話の一場面(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
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連続ドラマ「ウイングマン」第9話の一場面(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

 俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の第9話が12月17日に放送された。同話では、藤岡さん演じる特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太がキータクラーを前に普段よりも抑えた掛け声で“ウイングマン”に変身する姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第9話は、“ウイングマン”として戦う健太の姿が全国放送されてしまったことで、学校に記者が押し掛け大騒ぎになる。

 そんな中、健太とアオイ(加藤小夏さん)の前に、ポドリムスから最大の敵リメル(声:大塚明夫さん)がやってくる。圧倒的な強さのリメルを前に苦戦し、ドリムノートを奪われてしまうが、突如キータクラーが参戦。健太とアオイを逃がしたキータクラーは、2人に健太を利用してドリムノートを成長させる計画や、自分が北倉先生(宮野真守さん)であることなどを明かし……と展開した。

 同話では、アオイと健太のこれまでの戦いはすべてキータクラーの計画の手助けになっていたことが明かされた。絶望して崩れ落ち、すべて自分のせいだと謝るアオイに、健太は「謝る必要ないよ。こいつら、誤算に気づいてない」と声をかけ、いぶかしむキータクラーに「俺を本物のヒーローにしたことだよ! むしろ礼を言う、キータクラー」と言い返す。そして笑うキータクラーを見据えながらゆっくりとポーズを取り、感情を抑えて静かに「チェイング」と掛け声を発し、ウイングマンに変身するのだった。

 SNSでは、健太の静かな変身に興奮する声が続出。「かっこよすぎて鳥肌やばかった」「健太の変身、普段とまた違うかっこよさ」「今回の変身、震えるほどかっこいい」「静かで熱い変身シーン!」などのコメントがあがっていた。

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