リーガルV：“2代目バチェラー”小柳津林太郎が第6話に出演　話し方講師役で「女性を夢見心地にさせる話術」伝授

　恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」で“2代目バチェラー”として話題を集めた小柳津林太郎さんが、米倉涼子さん主演の連続ドラマ「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第6話（22日放送）に出演することが21日、分かった。小柳津さんは、高級婚活相談所の話し方講師役で、「女性を夢見心地にさせる話術」を伝授するという。小柳津さんがドラマに出演するのは、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」以来2度目。

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　せりふは2行のみだったという小柳津さん。「演じる上で大事にしていること」を聞かれ、「台本を読み取った上で、その役が果たさなければいけない役割に徹することです。そして、2行のせりふも何パターンも実験して、自分なりのベストを出し切ることです」と語り、今回の撮影現場については「皆さんがものづくりに対して一生懸命でした。時に楽しい空気、時に緊張感のある空気が両方漂っており、メリとハリが混在するすてきな現場でした」と振り返った。

　また今回、米倉さんとの共演シーンはなかったものの、過去には意外な接点があったことを告白。「実は2012年に私がニューヨークで事業を立ち上げている最中に、米倉さんがブロードウェーでミュージカル『CHICAGO』に挑戦されておりまして、実際私も見に行きました。日本から大きな挑戦をされている姿がとても印象に残っています」と明かし、「今回も『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』からの新しいチャレンジということで、“永遠のチャレンジャー”というべき、心から尊敬できる方だと思っております」と米倉さんの印象について語っている。

　「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」は、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ～外科医・大門未知子～」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子（たかなし・しょうこ＝米倉さん）が大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる法廷ドラマが描かれる。