ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
アニメ「新世紀いんぱくつ。」「イングレス」などを手がける櫻木優平監督の劇場版アニメ「あした世界が終わるとしても」(2019年1月25日公開)に声優として出演する梶裕貴さん、内田真礼さん、水瀬いのりさん、中島ヨシキさん、千本木彩花さん、悠木碧さんのコメントが22日、公開された。主人公の狭間真らメインキャラクターのビジュアルも公開された。
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梶さんは、作品を一言で「繋(つな)がり」と表現し、「熱意と愛情のこもった作品です。収録もじっくりと時間をかけて丁寧に行われ、その中で、自分の持てる全ての集中力とエネルギーを注ぎ込み、お芝居をさせていただきました。クリエーティブで楽しい現場に参加できてうれしかったです。櫻木優平監督の感性が光る、新感覚な映像体験をぜひ劇場でお楽しみください」とコメントを寄せている。また、「あした世界が終わるとしたら、どうするか」という質問には「家で大切な人たちと語り合いたいです」と回答している。
アニメは、幼い頃に母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真が主人公。真と、彼をずっと見守ってきた幼なじみの泉琴莉は高校3年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしていたが、そんな2人の前に突然、“もうひとつの日本”から“もうひとりの僕”が現れる……というストーリー。櫻木監督が所属するクラフタースタジオが製作する。
梶さんが真、内田さんが琴莉を演じるほか、中島さんが“もうひとつの日本”からやってきた、真にそっくりなジン、千本木さんが琴莉とうり二つのコトコ、水瀬さんが謎の少女リコ、悠木さんが謎の少女ミコをそれぞれ演じる。
声優陣のコメントは以下の通り。
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
本作の誕生のきっかけとなった作品「ソウタイセカイ」で一度真を演じさせていただいていたので、今回も変わらず楽しみながら参加させていただけました。とある時間軸で枝分かれしてしまった違う世界に生きる、もう一人の自分。複雑な家庭環境の中を生き、思春期を迎えた主人公の葛藤を描いた人間ドラマはもちろん、しっかりとしたバトルファンタジーとしても魅力的な作品だなと感じました。
――自身の高校時代など、登場キャラクターとの共通点は?
学校生活・家庭環境共に、僕はそれなりにありがたく幸せな高校生活を送れていたと思うので、真のようなつらい境遇を目にすると心が痛みます。そのなかで琴莉の存在は、唯一といっていいほど彼の救いでありよりどころであると思うので……彼女には、できる限り真の側にいてあげてほしいですね。自分を大切に思ってくれている人が一人でもいるという事実は、確実に心の支えになるはずですから。
――この作品を一言で表現すると?
「繋(つな)がり」。もう一人の自分との繋がり。周りの人たちとの繋がり。世界・社会との繋がり。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
家で大切な人たちと語り合いたいです。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
熱意と愛情のこもった作品です。収録もじっくりと時間をかけて丁寧に行われ、その中で、自分の持てる全ての集中力とエネルギーを注ぎ込み、お芝居をさせていただきました。クリエーティブで楽しい現場に参加できてうれしかったです。櫻木優平監督の感性が光る、新感覚な映像体験をぜひ劇場でお楽しみください。
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
琴莉の朗らかな部分、素直な可愛らしいところ、琴莉の笑顔が私はとても好きです。支えようと一生懸命なところもけなげですよね。真と琴莉のはがゆい関係性に、ぜひ注目してみてください。
――自身の高校時代など、登場キャラクターとの共通点は?
遊びに行って、プリクラを撮ったり、映画を見たり、おいしいものを食べたり。みんなすることは同じで、この感覚は変わらないんだなあと思いました(笑い)。
――この作品を一言で表現すると?
「愛」。いろんな形があるけれど、どんな世界でも普遍なものだと思います。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
笑顔で過ごしたいです。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
私も早く映画館でこの物語を体験したいです。私自身も、雰囲気がとても好きな作品です。「あした世界が終わるとしても」を見に来ていただけたらうれしいです!
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
「ジン」はつまるところ、もう一人の「真」。もう一人の主人公なので、と伝えられての収録だったので、気が引き締まる思いでした。シニカルでスレているようで、ごく普通の少年な一面もあるであろうジンを、どこかいとおしく思いながら演じさせていただきました。
――登場キャラクターとの共通点は?
メインキャラクターたちより、冒頭に登場する真たちの同級生の学生たちがとてもリアルだなあと思いながら収録に参加していました。演者さんたちのお芝居もすごく生っぽくて、印象に残っています。ニュースをちょっと斜に構え解釈したり、意見の同調を渋ったりが、自分の学生時代に重なるかもしれないです。
――この作品を一言で表現すると?
「リアル」。一周回ってリアルなのかな。映像のこだわりはもちろんなのですが……。本編で巻き起こる事件はもちろん非日常で非現実的なのですが、そこに関わる人たちの感情はよっぽどリアルだったように感じます。真の葛藤だったり落ち込みだったり、琴莉の真に対する感情だったり……。そこも、この作品の見どころだと思います。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
特に何かを変えるということはしないような気がします。もしかしたらあした世界が終わらないかもしれないし……(笑い)。大切な人たちといつも通りの日常が過ごせたら、それが一番幸せかなあと思います。あ、でもおいしいものは食べたいかな。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
あなたの隣にいる人は、もしかしたらあしたはいないのかもしれない。でも今はいるのだとしたら、なんて幸せなのだろう。そんな普遍的で恒久的な人生のテーマみたいなものが、美麗な映像で生々しく描かれています。ご覧いただいた皆さんの心のどこかに、何か残り続ける作品になっていたらうれしいです。
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
どこかありそうでない場所でそれぞれが自分の信念を信じて生きています。私、演じるコトコも自分の理想とする世界にするために頑張っていて、信じるもの、愛するものを守るとはどういうことなんだろうというのを考えさせられました。
――登場キャラクターとの共通点は?
私自身は部活動をしていて放課後や休日に遊んだりすることが少なかったので、楽しそうだなあと思いながら見ていました! 教室の雰囲気などは似ていたかなあと思いました!
――この作品を一言で表現すると?
「願い」。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
大好きな人と一緒に居ます。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
見方によってさまざまな思いが出る作品だと思います。すごく遠いようで、もしかしたら近い世界なので、自分だったらどうするか……。そんなふうに考えながら見ていただけたらいいのかなあと思います。よろしくお願いいたします。
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
ミコはいわゆるロボ娘なんですが、ロボ娘なりのかっこよさと可愛さが詰まっていて、演じがいがありました。作品の見どころは、ラストに向けたアクションと、シリアスな話の中に埋め込まれたほっこりシーンかなと思います。
――登場キャラクターとの共通点は?
私自身の高校時代は、こんなに華々しくはなかったので、むしろ高校生の頃、憧れた高校生って感じですね。私も不思議体験して、ヒロインのために戦いたかったです……。
――この作品を一言で表現すると?
「相対」とかどうでしょうか。相対って調べると、他のものとの関係の中で成り立つことって出てくるんですけど、これって今回の、どのキャラにもキーになるんじゃないかなと。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
明日世界が終わるとしたら……ちょっと普通じゃないことしたいですね(笑い)。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
かっこいいシーン、可愛いシーン、グッとくるシーン、全部備えた一作になっていると思います! ミコも頑張っているので、ぜひ注目してもらえたらうれしいです! よろしくお願いします!
――キャラクターを演じた感想、作品の見どころは?
リコは悠木さん演じるミコと双子ということで、お芝居やしゃべり方、セリフの言い回しなども悠木さんのお芝居とシンクロするような形で演じました。作品を通してかなりキーになるキャラクターかと思います。
――登場キャラクターとの共通点は?
自分の高校時代は既にこの仕事をしていたこともあり変に落ち着いていて、いい意味でも悪い意味でも子供っぽさや快活さがなかったので、等身大の高校生らしさって何だろうと当時は考えていました! なのであまり共通点は見つけられませんでした(笑い)。
――この作品を一言で表現すると?
「絆」。リコ目線ではありますが、いろいろな絆を感じました。
――あした世界が終わるとしたら、どうするか?
おいしいご飯を大好きな人たちと食べる。
――これから作品を見る人へのメッセージを。
普段暮らしている世界とちょっぴり不思議な世界のぶつかり合い、日常シーンと戦闘シーンのギャップ、甘酸っぱくて激しくて切ない、いろいろな青春の形、思いの形が描かれています! お楽しみに!
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2024年11月22日 05:00時点
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