昭和元禄落語心中:第7回 2人の事故死の後… 八雲は60代に 小夏は衝撃的な告白

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第7回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第7回の一場面 (C)NHK

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)の第7回「昇進」が23日放送される。原作は落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの同名人気マンガ。助六(山崎育三郎さん)とみよ吉(大政絢さん)の事故死から長い月日がたっていた。60代の八雲(岡田さん)は落語界で孤高の存在だった。

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 八雲の唯一の弟子・与太郎(竜星涼さん)は二ツ目になり独立。養女小夏(成海璃子さん)も一人暮らしをしていた。与太郎に真打昇進の話が持ち上がってきた頃、小夏が皆に衝撃的な報告をする……という展開。予告編には「愛と絆 新たな人生の幕が開く」という文字が流れ、与太郎が「助六の名は継がせてください」と話す場面などが収められている。

 ドラマは、昭和を舞台に孤高の大名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけ入門した与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏ら個性的なキャラクターが登場する。

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