女優の黒木華さんが24日、東京都内で行われた映画「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」(大森立嗣監督、公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。今年1年の感想を聞かれた黒木さんは「今年は、出演した映画がたくさん公開されて宣伝を頑張った。その中で、どのように撮影したかとか記憶できなくなった。話したこととか忘れていっちゃう。忘れないようにしたいと思います」と苦笑いを見せた。
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また、来年の抱負を聞かれると「粛々とお芝居をしたい。それとプライベートを充実させたい。英語の勉強とか海外に行きたい。アメリカとか行ったことがないところに行きたいです」と声を弾ませた。
同作は10月13日に公開され、累計観客動員が88万人、興行収入が10億円を突破(11月23日付け)。また「報知映画賞」の作品賞や監督賞など4部門、「日刊スポーツ映画大賞」の「主演女優賞」「助演女優賞」など3部門にノミネートされている。黒木さんは、同作のヒットに「うれしいとしか言いようがない」と喜び、「(9月に亡くなった)樹木希林さんとのお芝居は財産。特別な思いがある映画でノミネートすることができてうれしい」と笑顔を見せていた。舞台あいさつには大森監督も出席した。
映画は、人気エッセイストの森下典子さんが、自身の体験をつづったロングセラーエッセー「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」(新潮文庫)が原作で、お茶と共に人生を歩む女性の、20歳からの20数年間を描く。20歳の大学生・典子(黒木さん)は、同じ年のいとこ・美智子(多部未華子さん)と一緒に、典子宅の近所に住む武田先生(樹木さん)に茶道を習い始める。当初は細かい作法に戸惑うばかりだったが、やがてお茶を通して人生の大切なものに気付いていく……というストーリー。
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