下町ロケット:第7話視聴率は12.0% 第2章「ヤタガラス編」も好調続く

TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)
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TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が25日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。先週第6話の13.1%からダウンしたものの2桁キープと、第2章「ヤタガラス編」も好調が続いている。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。第6話から第2章「ヤタガラス編」がスタートした。

 第7話は、帝国重工次期社長候補の的場(神田正輝さん)がエンジンとトランスミッションの内製化を決定し、財前(吉川晃司さん)から突然の取引中止を告げられる佃(阿部さん)。さらに財前は佃に、無人農業ロボット研究の第一人者で佃の親友・野木教授(森崎博之さん)の説得を依頼するが、佃はさすがに虫が良すぎると激高し……という展開だった。

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