僕らは奇跡でできている:第8話 高橋一生の生い立ちが明らかに “山田さん”戸田恵子が母?

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第8話のシーンカット=関西テレビ提供
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第8話のシーンカット=関西テレビ提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第8話が27日に放送される。家政婦の山田(戸田恵子さん)に「僕は山田さんから生まれたんですよね?」と言い放った一輝(高橋さん)の生い立ちが明らかにされる……というストーリー。

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 翌朝、一輝と山田の間には気まずい空気が流れ、会話がままならなくなる。眠れない夜を過ごすことになった一輝は、大学の講義にも遅刻。そんな中、琴音(矢作穂香さん)は、一輝の様子がいつもと違うことに気づく。

 山田は一輝と「元の関係には戻れない」という思いを強めていた。その夜、一輝に「どうして私が産んだと思ったんですか?」と尋ねる。一輝は、真実を知ったきっかけと、今までそのことを黙っていた理由を明かす。数日後、一輝は、山田との以前の関係を取り戻そうと、育実(榮倉奈々さん)に、家族と仲直りする方法を聞きに行く。事情を知らない育実は「普通にしていれば自然と元に戻る」と話すが、一輝には、その“普通”が分からなかった。

 一方、過去のことを話すかどうか悩む山田は鮫島教授(小林薫さん)のところへ。鮫島から「本当のことを言っても言わなくても、2人はうまくいかないと思う」と言われ、ショックを受ける。鮫島の言葉で覚悟を決めた山田はその晩、一輝にすべてを打ち明ける。すると翌日、一輝はメモを残して姿を消し……。

 「僕らは奇跡でできている」は、ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作。変わり者の大学講師・相河一輝(高橋さん)が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。

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