中学聖日記:第8話 有村架純の“過去”が知れ渡る 岡田健史は「先生、さよなら…」

連続ドラマ「中学聖日記」第8話の一場面=TBS提供
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連続ドラマ「中学聖日記」第8話の一場面=TBS提供

 女優の有村架純さんが主演を務める連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が27日、放送される。同僚教師の野上(渡辺大さん)との交際を決めた聖(有村さん)の前に突然現れた晶(岡田健史さん)の母・愛子(夏川結衣さん)。動揺を隠せない聖だったが、「晶と会いましたか?」という愛子の問いに真摯(しんし)に答えようとする。そんな様子を見ていた美和(村川絵梨さん)は聖の過去を探ろうと愛子に接近する。

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 その頃、小宮第一小学校では学習発表会が近づいていた。聖は野上とともに懸命に準備を進めていたが、ある朝教室の扉を開けると、子供たちが誰も登校しておらず、さらには聖と晶の3年前の事件が保護者に知れ渡り、母親たちが乗り込んでくる。

 一方、晶は、るな(小野莉奈さん)に自分の本当の気持ちを伝えようとするが、るなは受け入れようとはしない。思い悩み、学校にもアルバイトにも全く行かない晶を見かねた上布(マキタスポーツさん)は説得をするが、口論の末、晶は思わぬ行動に……という展開。予告編には、「それぞれの切ない想(おも)い……」「運命の決断のとき」といった文字が躍り、晶の「僕、ちょっとがっかりしました、先生に」「先生、さよなら……」というセリフも収められている。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、女性教師の末永聖とその教え子の男子中学生、黒岩晶との“禁断の純愛”を描き、第6話から物語は高校生編に突入している。

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