真矢ミキ:「さくらの親子丼2」で井頭愛海ら若手と「熱いバトル」

主演ドラマ「さくらの親子丼2」の会見に登場した女優の真矢ミキさん
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主演ドラマ「さくらの親子丼2」の会見に登場した女優の真矢ミキさん

 女優の真矢ミキさんが27日、東京都内で主演ドラマ「さくらの親子丼2」(東海テレビ・フジテレビ系)の会見に、井頭愛海さんら若手キャスト8人とともに出席。8人は、物語に登場する“子どもシェルター”「ハチドリの家」の入居者役で、オーディションで選ばれたといい、真矢さんは「毎日、若く才能ある役者と、社会派の人間ドラマに本気で取り組んでいます。そうでなければ、良い作品は作れません。私もみんなと連日熱いバトルを繰り広げています」とあいさつした。

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 ドラマは、2017年10月クールに放送された連続ドラマの続編。NHKの連続テレビ小説「あぐり」やドラマ「3年B組金八先生」を手掛けた清水有生さんが、取材を基に「現代に生きる不器用な人々」を描いたオリジナル作品で、続編も清水さんが担当したオリジナル作。シェルターの食事スタッフとなったさくら(真矢さん)と、シェルターに一時的に避難、保護された虐待を受けた子供たちとの交流を描く。東海テレビ制作の「オトナの土ドラ」枠(毎週土曜午後11時40分)で12月1日から放送される。

 真矢さんは、「現実に起こっている問題を、しっかりした脚本とそれを伝えるべく演出家をはじめ、スタッフの皆さん、キャストが一丸となって頑張っています。若手メンバーも、良い作品を届けたい、この作品で爪痕を残したいと熱いです」と語り、「私もみんなのパワーを受け止めるため『これは食べなきゃダメだ』と、毎日モリモリ食べているほどです」と明かした。

 また、「物語は前作以上に濃厚となり、料理もさらにおいしいものが続々登場します。1週間の終わりに『さくらの親子丼2』をご覧になり、心を潤してほしいです」とドラマをアピールした。

 この日の会見には、岡本夏美さん、柴田杏花さん、尾碕真花さん、祷キララさん、日比美思さん、浦上晟周さん、塩野瑛久さんも出席した。

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