有村架純:青木崇高らと家族仲睦まじく… 映画「かぞくいろ」冒頭映像が公開

映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」の本編冒頭映像の一場面(C)2018「かぞくいろ」製作委員会
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映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」の本編冒頭映像の一場面(C)2018「かぞくいろ」製作委員会

 女優の有村架純さんと俳優の國村隼さんがダブル主演する映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」(吉田康弘監督)の本編冒頭映像が6日、公開された。

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 映像は、有村さん、青木崇高さん、歸山竜成(きやま・りゅうせい)さんが演じる3人家族の幸せに満ちた回想シーン。十数本にも及ぶ路線を一挙にまたぐ巨大な跨線橋(こせんきょう)で、3人が興奮気味に貨物列車を見つめ、楽しげに会話する様子が映し出される。

 映画は、人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々に光をあてたドラマを描く「RAILWAYS 」シリーズの最新作。鹿児島県と熊本県を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」を舞台に、愛する人を失った、血のつながらない3世代3人の“ふぞろい”な家族の再出発を描いている。桜庭ななみさん、木下ほうかさん、筒井真理子さん、板尾創路さんらも出演。

 晶(有村さん)は、夫・修平(青木さん)とその連れ子・駿也(歸山さん)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へと向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村さん)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母として真っすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、電車好きの駿也のため、亡き修平の子供のころの夢でもある鉄道の運転士を目指す……というストーリー。

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