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高杉真宙:主演映画がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞受賞

映画
第16回モナコ国際映画祭に出席した映画「笑顔の向こうに」の出演者たち(C)公益社団法人日本歯科医師会

 俳優の高杉真宙さん主演の映画「笑顔の向こうに」(榎本二郎監督、2019年2月15日公開)が、第16回モナコ国際映画祭でエンジェルピースアワード(最優秀作品賞)を獲得したことが6日、分かった。また、同映画に出演する丹古母鬼馬二(たんこぼ・きばじ)さんが助演男優賞を受賞したことも明らかになった。

 高杉さんは同映画祭には出席できなかったものの、「映画『笑顔の向こうに』がこのようにすてきな賞をいただけたと聞いて驚きました。(キャストの)皆さんと受賞した時に一緒にいられませんでしたが、気持ちは同じで高ぶっています」と受賞を喜び、「主演として映画に参加させていただきましたが、大先輩の皆さんや監督をはじめ、たくさんの方に支えられて撮影を乗り切ったのを覚えています! 日本での公開はこれからなので、この最高の出発とともに盛り上げられたらと思います。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 映画祭に出席した、同映画でヒロインを演じた安田聖愛さんは「主演の高杉真宙さんをはじめ、出演者の皆様、スタッフの皆様で作り上げた作品が、このような素晴らしい賞をいただけて大変光栄に思います」と喜び、「この受賞をきっかけに日本の方々にも作品を知っていただき、ぜひ映画館でご覧いただければうれしいです。初ヒロイン作品がこのような賞をいただけて、すてきな思い出になりました。高杉さん、一緒に日本公開に向けて盛り上げていきましょう!」と語っている。

 「笑顔の向こうに」は、歯科医療の現場をテーマに、若者たちの成長を描いた青春映画。日本歯科医師会が全面協力している。

 洗練された美しい歯を作ると評価が高く、容姿も端麗で“王子”と呼ばれるほどの若手歯科技工士の大地(高杉さん)は、新人歯科衛生士として東京郊外のデンタルクリニックで働き始めた幼なじみの真夏(安田さん)と偶然再会する。個性あふれるクリニックの院長(木村祐一さん)や歯科医師(辻本祐樹さん)などからの信頼も厚い大地だったが、金沢で歯科技工所を営む父親(池田鉄洋さん)に、手がけた義歯を見せると「だからお前は半人前だ」と否定され、同時期に義歯を提供した患者(丹古母さん)にも自分の歯型と全く合わないと突き返されてしまう。落ち込んでいる大地を励ましてくれる真夏ともけんかをしてしまい……。患者が真に求めていることを突きつけられた大地が見つめた大切なこととは……という内容。佐藤藍子さん、阿部祐二さん、中山秀征さん、秋吉久美子さんらも出演している。

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