一番面白い女性芸人を決める大会「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)2018」の決勝戦が10日、東京・汐留の日本テレビで開かれ、お笑いコンビ「阿佐ケ谷姉妹」が2代目チャンピオンに輝き、賞金1000万円を獲得。出場した606組の頂点に立った。2人は「えー!」「うわー」と言葉にならない声を発しつつ、「ありがとうございます。これからもガンバ、ガンバで頑張ります!」と喜んだ。
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「阿佐ケ谷姉妹」は、木村美穂さん(45)と渡辺江里子さん(46)によるコンビ。結成12年目。ASH&Dコーポレーション所属。
決勝戦の模様は同日午後8時から生放送され、ファーストステージでは、決勝に進出した10組が1対1でネタを披露。お笑い芸人のあぁ~しらきさん、横澤夏子さん、お笑いコンビ「ニッチェ」「合わせみそ」「阿佐ケ谷姉妹」が最終決戦に進出した。その5組が順番にネタ見せをして、一番面白かった1組を審査員が選び、チャンピオンが決定した。審査は、番組ホームページで募集した一般審査員401人が務めた。
当初、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」の決勝進出が決定していたが、よしこさんの一時休養を受け出場を辞退。準決勝次点の「ニッチェ」が繰り上がりで決勝に参戦することとなった。決勝では、初代女王のゆりやんレトリィバァさんがファーストステージ敗退という“波乱”もあった。
生放送では、ゲストとして清水ミチコさん、滝沢カレンさん、土屋太鳳さん、中尾明慶さん、ヒロミさん、福原愛さんが登場。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん、放送作家の高須光聖さんが副音声を担当した。
「女芸人No.1決定戦 THE W」は、2017年にスタート。漫才、コント、ピンネタ、ものまね、パフォーマンスとジャンルを問わない“とにかく面白い芸”で競う大会で、昨年はエントリー総数636組の中から勝ち上がった10組で決勝大会を行い、ゆりやんレトリィバァさんが優勝した。副賞として、同局のレギュラー番組の中から合計視聴率100%分の番組を選んで出演できる権利「日テレ100%券」、冠番組を持つ権利が贈られた。
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