中学聖日記:最終話視聴率9.6% 自己最高で有終の美 聖と晶のラブストーリー完結

連続ドラマ「中学聖日記」主演の有村架純さん(右)と共演の岡田健史さん
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連続ドラマ「中学聖日記」主演の有村架純さん(右)と共演の岡田健史さん

 女優の有村架純さんが主演を務める連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)の最終話が18日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第9話で記録した番組最高の視聴率7.8%を超え、自己最高で有終の美を飾った。

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 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、女性教師の末永聖(有村さん)とその教え子の男子中学生、黒岩晶(岡田健史さん)との“禁断の純愛”を描いた。第6話から物語は高校生編に突入した。

 最終話は、聖は「未成年者誘拐罪の疑い」で警察に連行される。一緒にいた晶も取り調べを受け、聖をかばう主張を続けるが、未成年ゆえに相手にされない。ようやく解放された後も、晶は母・愛子(夏川結衣さん)に携帯を取り上げられ、聖の連絡先を消されてしまう。後日、愛子から会って話がしたいと告げられた聖。しかし、当日待ち合わせ場所で聖を待っていたのは……という展開だった。

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