ヒプノシスマイク:コミカライズ連載開始で「マガジンエッジ」完売店続出 次号に第1話再掲

「少年マガジンエッジ」2019年1月号で連載がスタートした「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」のビジュアル (C)EVIL LINE RECORDS・鴉月ルイ/講談社
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「少年マガジンエッジ」2019年1月号で連載がスタートした「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」のビジュアル (C)EVIL LINE RECORDS・鴉月ルイ/講談社

 17日に発売されたマンガ誌「少年マガジンエッジ」(講談社)2019年1月号の完売店が続出していることが明らかになった。同号では、男性声優によるラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(ヒプマイ)のコミカライズ「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」の連載がスタートしており、「予想を超える売れ行き」(同社)という。重版の予定はないが、次号の2月号(2019年1月17日発売)で、同作の第1話を再掲することを発表した。

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 ヒプノシスマイクは、12人の男性声優がキャラクターとしてラップを歌い、そのCDを発売していくプロジェクトで2017年9月に始動。12人のラッパーはシンジュク、ヨコハマ、イケブクロ、シブヤと地区(ディビジョン)ごとにチーム分けされており、各チームがラップで戦うラップバトルを収録したCDも発売されている。

 コミカライズ「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」は、同プロジェクトの前日譚を描く。各ディビジョンのリーダーである山田一郎、碧棺左馬刻(あおひつぎ・さまとき)、飴村乱数(あめむら・らむだ)、神宮寺寂雷(しんぐうじ・じゃくらい)によるかつて存在した伝説のチーム「The Dirty Dawg(TDD)」の秘話が明かされる。

 コミカライズは、「少年マガジンエッジ」を皮切りに、「月刊少年シリウス」(同)2月号(26日発売)、「月刊コミックゼロサム」(一迅社)2月号(28日発売)でも連載がスタートする。各連載では、それぞれメインのキャラクターが異なり、三つのストーリーが同時に進行していく。

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