来週のまんぷく:第15週「後悔してるんですか?」 萬平、信用組合の理事長になり8年 ある融資の依頼が…

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第15週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第15週の一場面 (C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、1月7日から第15週「後悔してるんですか?」に入る。萬平(長谷川博己さん)が、池田信用組合の理事長になって8年。信組の経営は順調で、福子(安藤さん)たち家族を連れて池田に移り住んで暮らしていた……。

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 ある日、「万能調理器」という画期的な製品を開発中の町工場の織田島製作所から融資の依頼が来る。萬平は、融資を決め、さらに自ら工場に通い詰めて、開発を手伝うことに。福子は、久しぶりの物作りで生き生きとする萬平に対して、複雑な思いを抱いていた……。万能調理器の商品化に向け、追加融資が必要となるが、資金援助を受ける梅田銀行からストップがかかる。すると萬平はまさかの行動を取る……。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第14週「理事長!?」では、進駐軍の刑務所から釈放された萬平に世間の注目が集まる。新聞社からの取材申し込みや、活動家からデモ参加の誘いなど周囲が騒がしくなる中、萬平に新たに設立する信用組合の理事長になってほしいという依頼が来る。萬平は「畑違いの僕が……」と戸惑う。福子は、何があっても萬平を支える覚悟で、「萬平さんが決めてください」と背中を押すが、萬平の出した結論は……という展開だった。

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