映画興行成績:「シュガー・ラッシュ」続編がV2 「こんな夜更けにバナナかよ」は7位発進

劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」のビジュアル (C)2018 Disney. All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」のビジュアル (C)2018 Disney. All Rights Reserved.

 4日に発表された昨年12月29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーションスタジオの劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ」の続編「シュガー・ラッシュ:オンライン」(リッチ・ムーア監督、フィル・ジョンストン監督)が2週連続で首位を獲得。土日2日間で約28万7000人を動員し、興行収入は約3億6400万円を記録した。初登場作品では、俳優の大泉洋さん主演の「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(前田哲監督)が7位にランクインした。

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 公開8週目を迎えた「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)は、土日2日間で動員で約24万5000人、興行収入で約3億6400万円をあげて、前週の4位から2位に浮上。昨年12月30日までの累計では、動員521万人、興行収入72億円を突破し、歴代興行収入ランキング82位となっている。

 3位には、公開3週目の劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)がランクイン。前週3位スタートを切った特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(山口恭平監督)は5位で、1月2日時点で興行収入10億円を突破した。公開から12日間での興行収入10億円突破は、冬の仮面ライダー映画シリーズの歴代最速記録となっている。

 1位 シュガー・ラッシュ:オンライン
 2位 ボヘミアン・ラプソディ
 3位 ドラゴンボール超 ブロリー
 4位 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
 5位 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
 6位 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS
 7位 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
 8位 グリンチ
 9位 アリー/ スター誕生
 10位 ニセコイ

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