3年A組:初回視聴率10.2%と2桁スタート 菅田将暉主演の学園ミステリー

連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の第1話が6日に放送され、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、菅田さん演じる2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

 第1話は、30分拡大で放送された。10日後に魁皇高校の卒業式を控える3年A組の29人の生徒たちは、担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)に「今から皆さんには、人質になってもらいます」という衝撃の一言を聞かされ、教室に閉じ込められてしまう。一颯は「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに告げ、数カ月前に3年A組のある生徒が自殺した理由を答えるよう求める。その答えを夜8時までにみんなで導き出し、不正解の場合は誰か一人に死んでもらうと宣告する。そして一颯は、クラスの代表として回答役に学級委員の茅野さくら(永野芽郁さん)を指名する……という展開だった。

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