八十亀ちゃんかんさつにっき:テレビアニメの追加キャストに岐阜出身の若井友希、三重出身の小松未可子

テレビアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会
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テレビアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

 “名古屋あるある”をテーマにした安藤正基さんの4コママンガが原作のテレビアニメ「八十亀(やとがめ)ちゃんかんさつにっき」に声優として若井友希さん、小松未可子さんが出演することが22日、明らかになった。岐阜県出身の若井さんが岐阜県出身の只草舞衣、三重県出身の小松さんが三重県出身の笹津やん菜をそれぞれ演じる。

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 「八十亀ちゃんかんさつにっき」は、マンガ誌「月刊Comic REX(レックス)」(一迅社)で連載中のマンガで、名古屋弁を話す少女・八十亀最中(やとがめ・もなか)と東京育ちの転校生・陣によるご当地文化の違いを描いている。愛知県出身の戸松遥さんが、八十亀最中の声優を務める。今春からテレビ愛知、TOKYOMXほかで放送。

 ◇戸松遥さんのコメント

 愛知県がメインの作品に八十亀ちゃん役として関わらせていただけて本当にうれしいです! 改めて自分自身が愛知県出身ということを誇りに思いますし、地元の方はもちろん、そうじゃない方にも東海地方のあるあるなことを彼女を通して楽しくお伝えできるよう全力で演じていきたいと思います!

 ◇若井友希さんのコメント

 今回、只草舞衣ちゃんのオーディションをいただいた時、同じ岐阜出身で地元を愛してやまない私としては何としてでも演じたいと思っていたので、決まった時は心の底からうれしかったです……! 岐阜愛全開で、東海地方の良さ、面白さをたくさん皆さんに知っていただけるよう楽しく只草ちゃんを演じていきたいです!

 ◇小松未可子さんのコメント

 「名古屋はええよやっとかめ」を聞いて16まで三重で育ち、そろそろ人生の半分を東京で過ごすことになりますが、この作品には、懐かしい気持ちと、共感できる小ネタがたくさん! 三重県人代表として笹津やん菜ちゃんを担当させていただけてとても光栄です! 皆さん、津駅を通り過ぎる際には「?」に見える名物駅名標。ぜひ探してみてくださいね。

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