トレース~科捜研の男~:第3話視聴率9.6%で大台割り込む 錦戸亮主演“月9”サスペンス

連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん
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連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の3話が21日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と大台を割り込み、初回は12.3%、2話が11.8%だったが3週連続で2桁とはならなかった。

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 「トレース~科捜研の男~」は警視庁科学捜査研究所(科捜研)の元研究員だった古賀慶さんがマンガ誌「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)に連載中のマンガ「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作。錦戸さん扮(ふん)する科捜研法医科に所属する法医研究員の真野礼二が難事件を解決に導く姿を描くサスペンス。科捜研の新人法医研究員の沢口ノンナを新木優子さん、警視庁捜査1課刑事の虎丸良平を船越英一郎さんが演じている。

 第3話では、科捜研法医科に所属する法医研究員の真野とノンナが、絞殺されたと思われる9歳の少女(高松咲希ちゃん)に関する鑑定を依頼される。そんな中、真野は、虎丸の先輩で、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件を追う刑事・鶴見茂(大地康雄さん)から、10年前に容疑者として西内智幸(池内万作さん)をマークしたが、証拠不十分で逮捕できなかったと聞かされる。証拠を求めて臨場した真野らは、そこでたばこの吸い殻を見つける。吸い殻から採取した検体のDNA型は、西内のDNA型と一致し……という展開だった。

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