高田夏帆:“2022年の仮面ライダーシノビ”に立候補!? 「私、忍者なので」

Vシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」の上映記念舞台あいさつに登場した高田夏帆さん
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Vシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」の上映記念舞台あいさつに登場した高田夏帆さん

 特撮ドラマ「仮面ライダービルド」の続編となるVシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」(山口恭平監督)の上映記念舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、石動美空役の高田夏帆さんらが登場。「もし続編を作るなら?」という質問があり、高田さんはちゃめっ気たっぷりな回答で会場を盛り上げた。

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 放送中の「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」では、2022年の未来で活躍する仮面ライダーとして仮面ライダーシノビが登場して話題となったが、全日本忍者選手権で優勝した経験がある高田さんは、MCから「もし続編を作るなら?」と質問されると、「2022年に『仮面ライダーシノビ』をもしかしたらやるかもしれないってうわさありますよね。『あれ、私じゃん』って思って。私忍者なので」と笑いながら回答。「2022年のスケジュールは空けておくのでお願いします!」と意欲を見せ、笑いを誘った。

 高田さんは、一緒に登場した桐生戦兎役の犬飼貴丈さんから「『シノビ』に染まっちゃったら嫌だよね。美空から遠のいていっちゃったら。それだけは忘れないでいてほしい」とくぎを刺されるも、「(ビルドで)コーヒー屋さんの娘(役)だったから、ミルクティー屋さんで悪役をやりたい!」と語っていた。

 舞台あいさつには赤楚衛二さん、越智友己さん、進藤学さん、滝裕可里さん、水上剣星さん、山口監督らも出席した。
 
 「仮面ライダービルド」は、天才物理学者の桐生戦兎(犬飼さん)が、平和を守るために仮面ライダービルドに変身して戦う……というストーリー。2017年9月~18年8月にテレビ朝日系で放送された。

 Vシネマは、赤楚さんが演じる万丈龍我(仮面ライダークローズ)を主人公に、「仮面ライダービルド」のテレビシリーズ最終回のその後を描く。25日から期間限定で劇場上映されており、4月24日にブルーレイディスクとDVDが発売される。

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