名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
オーディション番組「ラストアイドル」から生まれた「ラストアイドル ファミリー」の阿部菜々実さん、長月翠さん、間島和奏さん、清原梨央さんが26日、東京都内で行われた人気マンガが原作の映画「がっこうぐらし!」(柴田一成監督)の公開記念舞台あいさつに登場。映画初出演にして初主演で、阿部さんは「『がっこうぐらし』で演技する前までは、女優にはならない、演技は絶対しないと思っていましたが、『がっこうぐらし』を通して演技も楽しいと思うことができたので、もしチャンスがあればまたやってみたい」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
今後やってみたい役について、長月さんは「今回はすごくいい子の役だったので、めちゃくちゃ性格が悪い、女の子を蹴落とす女の子の役をやってみたい。そういうことは日常生活ではできないので、ドラマや映画の世界でやってみたい」と悪女に興味があると話すも、微妙な会場の雰囲気を察してか「引いてますか!?」と苦笑い。さらに間島さんも「爆弾魔とか殺人事件の犯人、天才ハッカーとかそういう、自分ができない、犯罪をにおわすようなこと(役)をやりたい」と発言し会場を驚かせていた。
そんな中、清原さんは「今回はサバイバルな女子高生役だったので、普通の泥だらけじゃない制服を着た女子高生になって、学園ドラマに出て普通の女の子がやってみたい」と話して場を和ませていた。
またイベント中盤、柴田監督から阿部さんらの成長を評価し、サプライズで卒業証書が授与される一幕があった。本人たちは事前に知らされていなかったため、阿部さんは「びっくり。まさか卒業証書をもらえるとは思っていなかったのでうれしい。頑張ってよかったなと思いました」と驚きつつも喜ぶと、長月さんが「この『がっこうぐらし』が動き始めてから1年がたってもう終わっちゃうのかなと思うと、急にさみしくなってきました。まだ卒業したくない」と率直な心境を明かし、他メンバーも深くうなずいていた。
「がっこうぐらし!」は、「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で2012年から連載中の海法紀光さん原作、千葉サドルさん作画のマンガ。ゾンビの出現によって崩壊した社会を舞台に、女子高生たちのサバイバル生活を描いている。舞台あいさつには、エンディング曲「マイクロコスモス」を歌うアイドルグループ「Wi-Fi-5」の高野渚さん、さぃもんさん、白鳥来夢さん、柴田監督も登場した。
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…