高杉真宙:「仮面ライダー鎧武」以来…佐野岳と5年ぶり共演 「少年探偵団」小林少年のひ孫役に

映画「超・少年探偵団NEO -Beginning-」の一場面 (C)2019 PROJECT SBD-NEO
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映画「超・少年探偵団NEO -Beginning-」の一場面 (C)2019 PROJECT SBD-NEO

 江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズに登場した名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔(まつえい)の物語を描く映画「超・少年探偵団NEO -Beginning-」が今年公開されることが29日、分かった。俳優の高杉真宙さんが主人公の小林年のひ孫である小林芳狼、佐野岳さんが小林芳狼の親友・ワタリをそれぞれ演じる。高杉さんと佐野さんが共演するのは、2013~14に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武」以来、約5年ぶりとなる。ビジュアル、場面写真、特報も公開された。

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 「超・少年探偵団NEO -Beginning-」は、小林少年のひ孫である小林芳狼が、親友のワタリや明智小五郎のひ孫の明智小夜(堀田真由さん)と共に、怪人二十面相や自身の宿命と向き合っていくジュブナイルアドベンチャー。アニメ「Yes!プリキュア5」や「ノラガミ」などの脚本で知られる赤尾でこさんが実写映画では初めて脚本を手がける。「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」などの芦塚慎太郎さんがメガホンを取る。また、「FINAL FANTASY」シリーズのイメージイラストなどで知られる天野喜孝さんが怪人二十面相のデザインを担当する。

 特報は、昭和映画風の映像で、小林芳狼らが怪人二十面相と対峙(たいじ)する様子などが映し出されている。

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