トレース~科捜研の男~:第4話視聴率11.0%で2桁回復 錦戸亮主演サスペンス

連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん
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連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」でヒロインを演じている新木優子さん

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の4話が28日に放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、前回の9.6%から2桁に回復した。

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 「トレース~科捜研の男~」は警視庁科学捜査研究所(科捜研)の元研究員だった古賀慶さんがマンガ誌「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)に連載中のマンガ「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作。錦戸さん扮(ふん)する科捜研法医科に所属する法医研究員の真野礼二が難事件を解決に導く姿を描くサスペンス。科捜研の新人法医研究員の沢口ノンナを新木優子さん、警視庁捜査1課刑事の虎丸良平を船越英一郎さんが演じている。

 第4話では、警視庁科学捜査研究所(科捜研)法医科に所属する法医研究員・相楽一臣(山崎樹範さん)の兄・浩司(やべきょうすけさん)の遺体が自宅のアパートで発見された。臨場した同研究員の真野礼二(錦戸さん)は収納ボックスの引き出しの内側に付いた血痕が気になる。刑事の虎丸良平(船越さん)は強盗に見せかけた顔見知りの犯行だとにらむ。やがて、浩司の携帯電話の履歴で、事件の3日前に相楽に何度も電話していたことが判明。その日、2人が会っていたことも分かる……という展開だった。

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