小松菜奈:「本命チョコ」渡して余韻に…女性の恋心表現 自身のバレンタインの思い出も告白

小松菜奈さんが起用された「VALENTINE LOTTE」キャンペーンのビジュアル
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小松菜奈さんが起用された「VALENTINE LOTTE」キャンペーンのビジュアル

 女優の小松菜奈さんが起用された、ロッテのキャンペーン「VALENTINE LOTTE」のグラフィックが31日、公開された。グラフィックのテーマは「本命チョコ」。小松さんは、恥ずかしくて本命だとは言えずに、義理チョコだと言ってごまかしながらようやく意中の相手にチョコレートを渡すことができた女性を演じており、「義理だと言って、ようやく渡せた」という一文が添えられている。

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 小松さんは、切なくもどこか満足げな表情を浮かべ、チョコレートを渡した後、ひとり余韻に浸る女性を表現している。また、小松さんの撮影の様子を収めたメーキングカットも公開された。

 小松さんはインタビューで自身のバレンタインのエピソードについて聞かれると、「小学生のときに好きな人に渡しました。小学生だったので付き合うとかはなかったですけど、気持ち的に渡せてよかったと思いましたし、一生懸命誰かのために作るっていうのが、すごくいい経験になりました。この人のために作りたいなと思って頑張って作るチョコっていいなって思います」と初々しい思い出話を披露。さらにこれから本命チョコを渡す女性に向けて「いま持っている素直な気持ちをぶつけて、ちゃんと目を見て伝えるのが良いと思います」とアドバイスを送った。

 同キャンペーンには小松さんのほか、広瀬すずさん、竹内涼真さん、安田顕さん、吉田羊さん、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さん、フィギュアスケートの羽生結弦選手らが起用されており、各人の個別のグラフィックや集合したグラフィックも公開された。

 2月14日のバレンタインデーに向けて展開される同キャンペーンは「バレンタインに、いろんな愛のカタチを。」がコンセプトで、多彩なバレンタインの“カタチ”を提案。グラフィックは、2月4日から東京・新宿駅や大阪駅の交通広告、東京・原宿神宮前交差点の屋外広告などに掲出される。グラフィックは特設サイトでも楽しめる。

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