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小泉孝太郎:常盤貴子を「ずっと好きだった」 顔合わせで赤裸々告白

テレビ
連続ドラマ「グッドワイフ」に出演している小泉孝太郎さん=TBS提供

 女優の常盤貴子さんが弁護士役で主演する「日曜劇場」の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)に出演中の小泉孝太郎さんが話題だ。ネットでは「小泉さん史上一番カッコいい!」「パーカ&メガネ姿が好き」という声が上がっている。第6話(17日放送)の予告では、小泉さん演じる同僚の弁護士、多田が電話で「ずっと好きだった」と告白するシーンが流れ、杏子についに思いを伝えるのか、気になるところ。小泉さん自身、実は高校生のころから、常盤さんのことが「ずっと好きだった」という。そんな小泉さんに常盤さんへの思いやドラマの反響、現場での様子、今後の見どころなどを聞いた。

  ◇常盤貴子が「ずっと好きだった」? 顔合わせで赤裸々告白

 小泉さんが常盤さんとのシーンで「すごく気を使いました」と語るのにはわけがある。小泉さんは高校生時代から常盤さんの熱烈なファンだったからだ。「常盤さんは(実際には)先輩ですが、同級生という役なので先輩という思いは消しています」と明かす。共演が決まった際は「『こんなこと、人生で起きるんだ!』って思いましたよ。内容が内容(恋心を秘めた同期の弁護士)ですし。一応、大河ドラマ『天地人』で常盤さんと直接お会いしてお話ししているんですが、その時は高校生のころからのファンというのは言うはずもないし、何も言えずに(終わった)……」と笑う。

 ずっと杏子に思いを寄せていた多田役で「自分とすごく重なったんですよね。高校の時から常盤さんへの恋心を抱いている自分と、多田が重なった」と喜び、キャスト全員がいる顔合わせの時に「常盤さんへの思いとエピソードを赤裸々に、みんなの前で“告白”しました(笑い)。『クリアファイルに、下敷き代わりに常盤さんの写真を入れてました』とか。みんなびっくりしていました。常盤さんは『え~!』って言ってました」と照れくさそうに振り返った。

 「芝居では意識しないようにしていますけれど、客観的に見ればとんでもないことが起きた。憧れの人と共演なんて、普通なら会うこともない。当時は画面の向こうにいた人。その人に好意を寄せた役で一緒に芝居をしているのは、確率で言ったら宝くじの一等が当たる以上じゃないですか?」と喜びを爆発させた小泉さん。ドラマの東仲恵吾プロデューサーは「(常盤さんへの思いが)芝居に出ちゃってるんじゃないか」とコメントしているが、「言ってました? 出ていても、設定としては間違いじゃないんで、そこは気が楽ですね」と笑顔を見せる。

 ◇ドラマの反響は予想外 日曜劇場で「こんなに砕けていいのか」と迷いも

 ドラマは、米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作で、夫・壮一郎の汚職疑惑での逮捕を機に、子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長を描いている。杏子と同期の弁護士で、杏子を自分の事務所、神山多田法律事務所に雇う多田は、法廷や顧客の前ではスーツ姿だが、杏子ら仲間たちの前では黄色のダウンジャケットやパーカ姿など、ラフなスタイルも見せる。

 「正直、自分でも予想していなかったんです」と小泉さんは笑う。「(日曜劇場で)『下町ロケット』と『ブラックペアン』を経験させていただいてますが、振り返ってみるとほとんど生活感のない男を演じていた」と振り返る。「今回は私服も着たりして砕けていたり、(若手弁護士・朝飛光太郎役の)北村(匠海)君とじゃれ合ったり。そういう一面を見せていい役は最近なかったので、プライベート感のある演技をしようと。その反響が多かった!」と喜びながらも、「こんな砕けて(芝居して)いいのか、探りながら演じていました」と迷いもあったことを明かす。

 多田の演技やスタイリングには、「アンナチュラル」(同局系)などを手掛けた演出の塚原あゆ子さんからの、女性目線が色濃く出ている。「僕自身は台本を読んで全部スーツだと思っていた。でも、塚原さんから『多田先生の普段の感じがいい。仕事している時とリラックスしている時のギャップがいい』『小泉さんを崩したいんです。力を抜いているところがいい』と演出してくれた」と言い、その結果には「さすがです。感謝しています。塚原さんの思惑通りになったんじゃないですかね。男性からもいいという意見があってびっくり。うれしい反響でした」と笑顔を見せる。

 ◇常盤貴子との「同級生のツーショットが成立する」ことに注力

 多田は、杏子にひそかに恋心を抱いているという役どころ。演技では「僕と常盤さんの見え方」に一番気をつけたという。「何年も前から知り合っていた同級生で、ある程度、仲良かったんだなということが分かるようなツーショットが成立しなかったら、常盤さんに申し訳ない」と常盤さんの隣に並んでいるシーンが一番緊張したと明かす。

 ひそかな思いを抱いていることを感じさせる演技については「台本のニュアンスは全部変えたと思います。感覚的なことなんですが、例えば『〇〇だよね?』とかの語尾の言葉をここは『だよな』にするとか、『な』をあえて『ね』と言うか。ニュアンスを変えることで友達感が出る。事務所のメンバーといるときは、オフィシャルな感じ、2人だけなら同級生だからこそ、思いを秘めている設定だからこそ、タメ語にするのか、敬語がいいのか」と、その都度、演じてみて調整している。「これまでの放送話で『いい同級生の感じが出ている』と思ってもらえれば成功している」と工夫を明かす。

 ◇第6話では杏子に多田が思いを告白? 「泣きそうになりました」

 第6話の予告では、多田が「ずっと好きだった」と電話で“告白”をしているシーンがあり、事件の展開と共に杏子たちの関係にも進展がありそうだ。小泉さんは第6話について「今まで以上に(恋心を)出していいんだと思った」とにっこり。「ずっと好きだった」というせりふを演じる際には「泣きそうになりました。自分の高校時代を思い出したり、常盤さんだから感じるんでしょうけれど、自分の思いも重なった。もちろん泣かずに演じましたが(笑い)。こみ上げるものはありましたよ」と語った。

 今後のドラマの見どころについては、「『グッドワイフ』というタイトルで、どこが着地点になるのか。簡単なハッピーエンドはもうあり得ない。世の中きれいごとだけじゃないし、杏子が、どこに良妻、グッドワイフとしてのゴールを設定するのか。タイトルの意味はものすごく深い気がします」と力を込める。「多田先生」としては「多田は肩書きが、独身で弁護士。背負っているものの数が僕と常盤さんと、(杏子の夫役の)唐沢(寿明)さんとは違う。そこも見どころなんじゃないかな。どこに落ち着くのか……」と笑顔で語っていた。

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