イノセンス 冤罪弁護士:第5話視聴率は9.0% 坂口健太郎が豊原功補の弁護 川口春奈のセクハラ被害も

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が16日に放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。坂口さんは同局の連ドラ初主演。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部准教授の秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官の黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じている。

 第5話で拓は、高校の名門フェンシング部顧問の高松洋介(豊原功補さん)の依頼を受ける。高松は部活の指導中にエース選手の藤里(清水尋也さん)を剣で突き、一時心停止にさせてしまい、業務上過失傷害で在宅起訴されたという。藤里は一命は取り留めたものの自宅で療養中。そして裁判で証言台に立った部員の発言で法廷は大混乱になる。また、拓と共に行動する楓が大手事務所をセクハラの被害で辞めたことが明らかになる。セクハラ問題で取材依頼を受けたものの、被害時のつらい記憶に悩んでいて……というストーリーだった。

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