明日のまんぷく:2月23日 第121回 まんぷくラーメンの偽物出回る 従業員が不自然な退職をしていて…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第121回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第121回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第21週「作戦を考えてください」を放送。2月23日の第121回では、「まんぷくラーメン」の偽物が出回っていることが判明。どれも品質が悪く、福子(安藤さん)はこのままだと「まんぷくラーメン」の評判にも悪影響だと心配する。そんな中、萬平(長谷川博己さん)は、ある会社の商品が「まんぷくラーメン」に近い味と品質だと気づく。さらに、「まんぷく食品」の従業員の一人が不自然な退職をしていたことが明らかになり……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第20週「できたぞ!福子!」では、福子が天ぷらを作る様子を見て、萬平はひらめく。蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発。できたカリカリ麺にお湯をかけたところ、麺が柔らかく戻り、味もおいしい。ついに新しいラーメンが完成かと、福子と子供たちは大興奮するが、萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索する。試作の度、福子が試食し、夫婦の二人三脚の最終調整が始まる。そして、ついに即席ラーメンが完成し、商品化に向けて動き出す……という展開だった。

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