僕の初恋をキミに捧ぐ:最終回 桜井日奈子がウエディングドレス姿に 野村周平と共に未来を信じた決断

連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の野村周平さん主演、女優の桜井日奈子さんがヒロインの連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の最終回が2日放送される。逞(野村さん)が、突然心臓移植を受けられることになり、繭(桜井さん)は喜ぶが、心臓の提供者は脳死状態に陥った昂(宮沢氷魚さん)だった。昂がドナーカードを書いていたことを知り、複雑な思いに駆られた逞は、移植手術を拒否すると書いた手紙を残し、病院から姿を消す。昂の母親も臓器提供を取りやめると言い出す。

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 繭は「逞の居場所が分かるのは私だけ」と夜の街へ一人で飛び出し、逞を捜す。逞は、幼い頃に2人で一緒に流れ星を見た公園に居た。翌朝、病院に戻った2人は移植手術ではなく、新しい治療法に挑戦したいと両親に話す。逞と繭、家族は未来を信じて決断を下すが……という展開。予告編には、逞がタキシード、繭がウエディングドレスをまとって歩く姿などが収められている。

 原作は青木琴美さんの累計発行部数800万部超の同名マンガ。20歳まで生きられないという心臓病を抱える主人公と、それを知った上で彼をいちずに愛する幼なじみの純愛ストーリーが描かれる。野村さんが主人公の垣野内逞、桜井さんが逞の主治医の娘で、病気を治そうと奮闘する幼なじみの種田繭を演じる。

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