絶対正義:第5話 山口紗弥加が容赦なく正し続ける訳は… “全ての謎”が明らかに!?

連続ドラマ「絶対正義」の第5話のシーンカット=東海テレビ提供
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連続ドラマ「絶対正義」の第5話のシーンカット=東海テレビ提供

 女優の山口紗弥加さん主演の連続ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の第5話が2日放送される。“正義のモンスター”範子(山口さん)が、親友の由美子(美村里江さん)ら4人をなぜ再び集めたのか、そして、容赦なく正し続ける理由など、“全ての謎”が明らかにされる。

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 麗香(田中みな実さん)は恋人の亮治(神尾佑さん)から「一緒に未来を歩みたい」と告白されるが、「子供が成人するまで関係を黙っておきたい」と告げられる。しかし、範子が子供たちに真実を告げかねない。不妊治療で悩む理穂(片瀬那奈さん)は、夫・ジョーイ(厚切りジェイソンさん)が範子の卵子と自分の精子で受精卵を作ると言い出したことにがくぜんとしていた。

 由美子は、虐待の疑いをかけられたのが原因で、離婚調停で不利な状態が続いていた。範子がいる限りこの状況は変わらなかった。和樹(桜井ユキさん)は、竹下賞を受賞した作品が、違法な取材で書かれたと範子に告発されたのが理由で、ジャーナリスト生命を断たれそうになっていた……という展開。

 同話の予告映像では、「あの日の約束は必ず守る」というテロップと共に範子が「指切りげんまん ウソついたら 針千本飲ます」と歌う姿や、由美子が叫ぶ姿、麗香が号泣する姿などが収められている。

 原作は、読後に“嫌な気分”になる「イヤミス小説」で話題を集める秋吉理香子さんの同名小説(幻冬舎文庫)。山口さん演じる法律を唯一の価値基準として生きる“正義のモンスター”で“最恐主婦”の高規範子が、周囲の人間を翻弄(ほんろう)し運命を狂わせていく姿を描く心理サスペンス。

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