ミワさんなりすます:実写ドラマがギャラクシー賞月間賞受賞 ミワさん役の松本穂香の演技「すべてが完璧」と評価

NHKの“夜ドラ”「ミワさんなりすます」主演の松本穂香さん
1 / 1
NHKの“夜ドラ”「ミワさんなりすます」主演の松本穂香さん

 俳優の松本穂香さんが主演を務めたNHKの“夜ドラ”「ミワさんなりすます」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2023年12月度月間賞を受賞したことが明らかになった。

ウナギノボリ

 ドラマは、青木U平さんの同名マンガの実写化。他人になりすまし、“推し”の家に潜入した映画マニアの29歳フリーターが、「なりたい自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる姿を描く、“バレたら終わりの、サスペンスフル・コメディー”だ。

 放送批評懇談会は「原作をリスペクトしながら、オリジナル部分をうまく入れ、ドラマならではの物語を構築。ミワさん役の松本穂香のオドオドとした様子や表情、声、たたずまいなどすべてが完璧。ミワさん憧れの俳優・八海役の堤真一、家政婦の先輩・片桐はいりなどベテラン俳優の巧みな演技がドラマのクオリティーを引き上げた」と評価した。

テレビ 最新記事