「第42回日本アカデミー賞」の授賞式が1日、東京都内で開かれ、映画「万引き家族」(是枝裕和監督)に出演した安藤サクラさんが、最優秀主演女優賞を受賞した。名前を呼び上げられると、安藤さんは大粒の涙を流していた。
あなたにオススメ
解説:ハサウェイと宇宙世紀 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」までの軌跡
安藤さんは声を詰まらせながら、「正直、これからどうやって子育てをしながら、作品に関わる時間を作ればいいのかずっと分からなくて……。子育ては24時間、映画の現場も24時間。子育ては全力でなければならないし、現場でも全力を尽くさなければならなくて、どうバランスを取っていくのか分からなくて……」と明かした。
また「私の目標は妻として、母として、健やかな日常を送ること。でも幼いころから、父(奥田瑛二さん)の環境もあり、映画の現場を見させてもらって、自分にとって新しい活力を与えてくれる場所」と話し、「今日、ずっとモヤモヤしていたんですが、こうやって素晴らしい賞をいただけたので、自分の中で決着をつけて、きちんと映画の時間に携われるよう、環境を整えて、また映画の世界に戻ってきたいと思いました」と誓った。
「万引き家族」は、犯罪でしかつながれなかった家族を通して、人と人との絆を描くヒューマンドラマ。2018年5月に開催された「第71回カンヌ国際映画祭」で、最高賞のパルムドールを受賞したことでも話題になった。
優秀助演女優賞は次の通り(敬称略)。
安藤サクラ「万引き家族」▽黒木華「日日是好日」▽篠原涼子「人魚の眠る家」▽松岡茉優「勝手にふるえてろ」▽吉永小百合「北の桜守」
1月19日に発表された16~18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)…
「第49回日本アカデミー賞」の正賞15部門の各優秀賞と新人俳優賞が1月19日に発表された。優秀作品賞に「国宝」「宝島」「爆弾」「ファーストキス 1ST KISS」「TOKYOタク…
「トイ・ストーリー」「リメンバー・ミー」などを生み出したディズニー&ピクサーの最新作「私がビーバーになる時」(原題:Hoppers、ダニエル・チョン監督、3月13日公開)の日本版…
人気グループ「なにわ男子」の西畑大吾さんと、俳優の福本莉子さんが、2026年秋公開の映画「時給三〇〇円の死神」(酒井麻衣監督)で、映画初共演にしてダブル主演を務めることが明らかに…
俳優で、ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)専属モデルの中島瑠菜さん。長編映画単独初主演となる青春ホラー「とれ!」が1月16日に公開された。昨年…