イニエスタ選手:「キャプテン翼」の“生みの親”高橋陽一と対面 印象に残るシーン明かす

人気アニメ「キャプテン翼」の特別装飾完成のオープニングセレモニーに登場したアンドレス・イニエスタ選手(左)と高橋陽一さん
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人気アニメ「キャプテン翼」の特別装飾完成のオープニングセレモニーに登場したアンドレス・イニエスタ選手(左)と高橋陽一さん

 人気アニメ「キャプテン翼」一色に装飾された京成電鉄の四ツ木駅(東京都葛飾区)で4日、特別装飾完成のオープニングセレモニーが開かれ、同作の原作者・高橋陽一さんと、サッカーJ1ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手が登場。同作のファンでもあるイニエスタ選手は、「6、7歳だったと思うのですが、お母さんがテレビを付けて見ていたのを覚えている。お気に入りのアニメなので、原作者の高橋さんとイベントにいられることをうれしく思っている」とコメント。世界的なプレーヤーからの好意に高橋さんは「マンガを描き始めたころには夢にも思わなかった」と笑顔を見せていた。

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 イニエスタ選手は、作品の印象に残るシーンを聞かれると「本当に長年続いている作品なので、いろいろなシーンがあるのですが、ドライブシュートや若林のセービング、立花兄弟のコンビプレーが印象に残っています」と明かしていた。

 四ツ木駅には、入り口やコンコース、階段などにアニメ「キャプテン翼」のキャラクターをあしらった。列車接近時のメロディーとしてエンディング曲「燃えてヒーロー」が流れるほか、駅構内の放送は各キャラクターの声となる。また高橋さんが描き下ろした原画を基に使用済みの切符を貼り合わせて制作した「きっぷアート」、イニエスタ選手の等身大像を構内に展示した。

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