後妻業:第7話視聴率は6.2% 木村多江“朋美”が木村佳乃“小夜子”を脅し…

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
1 / 1
連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第7話が5日に放送され、平均視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 「後妻業」は、黒川博行さんの小説(文藝春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才、武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われた中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第7話では、本多から、小夜子が後妻の座を狙っていた笹島(麿赤兒さん)が亡くなったと聞いた朋美は、これまでの夫同様、小夜子が殺したと確信。数日後、小夜子は朋美と本多に呼び出され、亡き父・耕造(泉谷しげるさん)の遺産の半分を支払うよう要求された上、応じない場合、「裁判で争い、記者会見も行う」と脅される。その話を聞いた柏木は、朋美らの脅しが本気だと悟り、慌てる……という展開だった。

テレビ 最新記事