本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません:“なろう系”人気ラノベがテレビアニメ化 本郷みつるが監督

アニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」のビジュアル(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
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アニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」のビジュアル(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベル「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」がテレビアニメ化されることが8日、分かった。井口裕香さんが兵士の娘・マイン、速水奨さんが神官長・フェルディナンドをそれぞれ演じる。「クレヨンしんちゃん」などの本郷みつるさんが監督を務め、「忍たま乱太郎」などの亜細亜堂が制作する。

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 同作は、香月美夜さん作、椎名優さんイラストのライトノベル。現代日本で生活している本須麗乃が念願である図書館への就職が決まったその日に亡くなってしまい、魔法の力を持つ貴族たちに支配された異世界の幼女マインとして意識を取り戻し、本を手に入れるために奮闘する姿を描いている。「このライトノベルがすごい!」の単行本・ノベルス部門で2018、19年に2年連続1位に選ばれた。TOブックスからライトノベルが刊行されており、累計発行部数は100万部以上。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:本郷みつる▽副監督:川崎芳樹▽シリーズ構成:國澤真理子▽キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久▽アニメーション制作:亜細亜堂

 ◇キャスト(敬称略)

 マイン:井口裕香▽フェルディナンド:速水奨

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