関ジャニ・村上信五：紅白司会に向け「プランニングはできている」と自信

　人気グループ「関ジャニ∞」の村上信五さんが14日、NHK（東京都渋谷区）で開かれた音楽番組「SONGS OF TOKYO」の会見に登場。同番組が4月からレギュラー放送されることから「NHK紅白歌合戦の司会者になりたい」と公言している村上さんに「（野望へ）一歩前進か？」と質問があった。村上さんは笑いながら「かなりの手応えはつかんだかと思いますけれども。チコちゃんにも『やりたい』という熱は届いてましたし、嵐の（櫻井）翔君の耳にも。かなり大きな一歩になったんじゃないか」としっかりアピールしていた。

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　番組が国際放送でもあることから「逆輸入と思っています。番組を世界に発信して、帰ってきたぞ、紅白へ……みたいな僕のプランニングはできています。あとはNHKさん次第かな」と舌は滑らかだった。

　さらに番組のセットが東京タワーで赤白になっていことから「（会見に）入ってきて思ったのですが、紅白を意識されているなと。僕への隠れメッセージだと思っていました」と答えて、関係者を笑わせていた。

　「SONGS OF TOKYO」は、2020年の東京五輪に向けて、J-POPという日本の音楽文化を世界に発信して、外国人から見たその魅力を掘り下げるという番組。17年と18年に村上さんをMCにして放送された。今年はほぼ月1回（年10回）でレギュラー放送する。国際放送の「NHKワールド JAPAN」で、初回は4月21日深夜0時10分（NHK総合は未定）。

　初回の放送を前に、NHKワールド JAPANで3月24日深夜0時10分、NHK総合で4月20日深夜1時20分から第0話を放送する。ゲストは、声優の水樹奈々さんと宮野真守さん。