絶対正義:山口紗弥加ら撮了 田中みな実「やりがい感じることできた」 今後女優業は…

テレビ
連続ドラマ「絶対正義」でクランクアップした(左から)山口紗弥加さん、桜井ユキさん、田中みな実さん、片瀬那奈さん、美村里江さん=東海テレビ提供

 女優の山口紗弥加さん主演の連続ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)で、主人公・範子役の山口さん、由美子役の美村里江さん、理穂役の片瀬那奈さん、和樹役の桜井ユキさん、麗香役の田中みな実さん、範子の高校生時代と範子の娘・律子を演じた白石聖さんがこのほど、クランクアップした。

 “正義のモンスター”範子を演じた山口さんは「もう、寂しいです。最初は範子の気持ちが理解できずに苦しかった。大切な人たちを無自覚に傷つける“範子の正義”は最後まで受け入れられませんでしたが、範子をいとおしいと思う自分もいて……。私なりに『高規範子』の起源をたどると、やるせない気持ちになる。それがどんなに身勝手でも、友人たち“家族”への彼女の健気な愛情を思うと胸が苦しくなります」と役に対する思いを語り、「範子が教えてくれたことは山ほどあります。ありがとう、範子。ありがとう、『絶対正義』。私にとってのドリームチームはひたすらにいとおしい日々でした」と思いを語った。
 
 美村さんは、演じた由美子について「揺らぎやすい性格から泣いたりおびえたりが非常に多かった今回、ドラマを見てくださった方から『大変な役だね』とよく言われました。私個人としては、役を生きることに関してはどんな役でも密度に差はないと思っているので、いつも通り精いっぱい演じました」とコメント。

 今作が本格女優デビューとなった田中さんは、撮影について「やはり大変でした。でも終わってしまった今、とても寂しい気持ちになっています。最初はキャストの皆さんについて行くのに必死で、皆さんの足を引っ張らないようにとそればかり考えていました」と明かし、「でも、こんな私にも皆さんが対等に向き合ってくださって現場に行くのが楽しく、次第にやりがいを感じることができました。(この経験を生かし)女優さんのお仕事はご依頼があればその都度考えて、自分にできることでしたらやってみたいと思います」と意欲も語った。

 ドラマの原作は、読後に“嫌な気分”になる「イヤミス小説」で話題を集める秋吉理香子さんの小説(幻冬舎文庫)。山口さん演じる法律を唯一の価値基準として生きる“正義のモンスター”で“最恐主婦”の高規範子が、周囲の人間を翻弄(ほんろう)し運命を狂わせていく姿を描く心理サスペンスとなっている。16日放送の第7話は、由美子らのもとに死んだはずの範子から“招待状”が届く……という展開。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

最新動画

PHOTO

このページのトップへ戻る