映画興行成績:「映画ドラえもん」最新作がV5 実写「ダンボ」は2位発進

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の月面探査記」のビジュアル (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の月面探査記」のビジュアル (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

 1日に発表された3月30、31日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の月面探査記」(八鍬新之介監督)が5週連続で首位を獲得した。土日2日間で約27万6000人を動員し、興行収入は約3億2400万円を記録して、先週末を上回る成績となった。累計では、動員は332万人、興行収入は38億円を突破している。

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 続く2位には、ディズニーの名作アニメーション「ダンボ」(1941年)を実写化した「ダンボ」(ティム・バートン監督)が初登場。土日2日間で動員は約14万4000人、興行収入は約1億8600万円だった。ほかにも初登場作品として、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が企画、構成、総合演出し、69年に初演された舞台「少年たち」を映画化した「映画 少年たち」(本木克英監督)が8位にランクインした。

 累計では、今回3位の「翔んで埼玉」(武内英樹監督)が動員224万人、興行収入30億円に迫っている。4位の「キャプテン・マーベル」(アンナ・ボーデン監督、ライアン・フレック監督)は動員103万人、興行収入15億円を突破。9位の「グリーンブック」(ピーター・ファレリー監督)は、動員が128万人、興行収入が16億円に達している。

 1位 映画ドラえもん のび太の月面探査記
 2位 ダンボ
 3位 翔んで埼玉
 4位 キャプテン・マーベル
 5位 バンブルビー
 6位 映画 プリキュアミラクルユニバース
 7位 君は月夜に光り輝く
 8位 映画 少年たち
 9位 グリーンブック
 10位 えいがのおそ松さん

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