小さな恋のうた:佐野勇斗が涙、演奏シーンも 「MONGOL800」名曲モチーフの映画予告編公開

映画「小さな恋のうた」のビジュアル (C)2019「小さな恋のうた」製作委員会
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映画「小さな恋のうた」のビジュアル (C)2019「小さな恋のうた」製作委員会

 3人組バンド「MONGOL800」(モンパチ)の楽曲を基にした映画「小さな恋のうた」(橋本光二郎監督、5月24日公開)の予告編が17日、公開された。予告編には、ボーカルダンスユニット「M!LK」の佐野勇斗さんが演じる主人公・真栄城亮多が涙を流す姿や、主人公らの高校生バンドが演奏する場面などが映し出される。

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 映画は、モンパチのデビュー20周年記念ライブでメンバーによって製作が発表された。沖縄の小さな町では、ある高校生バンドが人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、見る者を熱狂させるその実力で、東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに1台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと米軍基地に住む一人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める……というストーリー。

 主人公の真栄城亮多を佐野さん、亮多のバンド仲間でドラム担当の池原航太郎を森永悠希さん、唯一の女性バンドメンバーである譜久村舞を山田杏奈さん、舞の兄で亮多の親友である譜久村慎司を眞栄田郷敦さん、バンド仲間で苦渋の選択をするベース担当の新里大輝を鈴木仁さんが演じる。

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