緊急取調室:第2話 松井珠理奈がゲスト出演 新進女流棋士役

女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第2話の1シーン(C)テレビ朝日
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女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第2話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が18日放送される。アイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈さんがゲスト出演する。松井さんは、昨年6月に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」後、体調不良で休養。同年9月に復帰後、ドラマに出演するのは初めて。

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 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。第3シーズンでは被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

 第2話は、とある旅館で、女流棋戦の最終対局が行われていた。20歳の新進女流棋士・橘日名子(松井さん)とベテラン女流棋士・宗形あずさ(紺野まひるさん)が対戦。日名子は、女性初のプロ候補として期待される逸材であり、ここで勝てば、あずさがかつて打ち立てた記録をしのぐ22連勝も達成することになる。そのため、この対局は世間の注目度も高く、ネットで大々的に生中継されていた。

 しかし、対局中、とんでもない事件が……。解説を担当していたスポンサー・大庭広夢(合田雅吏さん)が、体調を崩して退席。その後、控室で絶命しているのが見つかる。対局は急きょ延期されることに……。そんな中、死因は中毒死だと判明。大庭が水筒に入れて持参していたお茶に、毒キノコの粉末が混入していたことが明らかになる。しかも、あずさの“ある証言”により、疑いの目は日名子に注がれ……。

 真壁有希子(天海さん)らキントリチームはさっそく日名子の取り調べを開始。日名子は関与を否定するが、調べれば調べるほど容疑は深まっていく……というストーリー。

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