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中川大志:イメージ真逆の腹黒キャラに抵抗なし 役の切り替えスイッチはメガネ

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連続ドラマ「賭ケグルイ season2」に豆生田楓役で出演している中川大志さん

 人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBS系)の第2期「賭ケグルイ season2」に出演している俳優の中川大志さん。今回演じる豆生田楓(まにゅうだ・かえで)が、第4話で浜辺美波さん演じる蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)と対決する。豆生田は、第1期ではギャンブル参戦のシーンはなく、今回が念願の賭け狂い。「やっと戦えてうれしいです」と笑顔を見せる中川さんに、役について聞いた。

 ◇イメージ真逆の“腹黒”キャラに抵抗なし 「絶対面白いだろうな」

 原作は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さが全てを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビドラマは浜辺さん主演で、第1期は18年1~3月に放送された。

 中川さんが演じるのは、次期生徒会長の座を狙い、野心のためなら他者を陥れることも辞さない冷徹な性格の生徒会会計、豆生田楓。爽やかな好青年の役が多かった中川さんは、真逆のイメージの役に「人間の極限状態を芝居でやれる機会はなかなかないので、絶対面白いだろうなと思いました」と、オファー時を振り返る。

 当時は原作マンガを友人に勧められていたといい、「『豆生田というキャラクターがいるんだけれども、もし実写化するなら大志がいいと思うんだよね』と言われていて、その3日後くらいにオファーが来てびっくりしました。豆生田の絵を見て『本当だ似てる』って、自分でも思いました。そう思うキャラクターって見たことがない」と、役柄との縁を語る。「あまりやったことがないダークなキャラクターだったので、すごく楽しみでしたね」と言いつつ、「(似てるのは)見た目の話です。純粋に」と、修正も加えた。

 ◇豆生田の演技は「気持ちよかった!」 役作りは…

 豆生田は、「愚民ども」「こざかしい」など、普段使わないようなせりふ回しも特徴的だ。中川さんは「なかなか言わないようなせりふが多かったので、言うのが気持ち良かったですね」と振り返る。クールなキャラクターに見えて「一人でしゃべるシーンが多いんですよ、豆生田って。一人でベラベラ、結構おしゃべり。自分でしゃべって気持ち良くなっちゃうやつなんです」と、意外な横顔を説明した。

 一方で「一人しゃべりは、なかなかせりふを頭に入れるのが大変で、難しい言葉も出てくる」と、苦労も明かす。練習は「一人でベラベラ、家で言うだけですね。あとはそこにどうリズムを付けてやっていくか、それは現場で何度かリハして練習してやらせていただきました」。苦労した分「せりふをバッと言い切るのは気持ちが良かった!」と笑顔で振り返った。

 豆生田は歩き方や仕草も特徴的だが、中川さんは「立ち姿、座り姿はドシッと構えているような役」と原作の動きを研究。特にメガネを中指で上げるシーンは「絶対やりたいと思っていました」といい、「芝居のギアがちょっと上がるスイッチになっていたかもしれないですね。メガネを触って、芝居のリズムを変えていました」と細かな役作りも明かした。

 ◇浜辺美波は「夢子ちゃんへの愛がすごい」 勝負はお互いにつぶし合い

 第4話で蛇喰夢子(浜辺さん)との対決が描かれる。「シーズン1では戦わなかったので、ようやく来たな、という感じでした」と喜ぶ中川さん。現場は「とにかく、芝居のカロリーが高い。すごく集中力、エネルギーを使うシーンが多かった」という。「体力を消費して、頭がクラクラして、緊張感があって、集中力が要る撮影」とその大変さを明かすが、「楽しかったですね。全部」。

 浜辺さんについて聞くと「浜辺さんの夢子ちゃんへの愛がすごいので、本当に楽しんで演じているのがビシビシ伝わってきた」と、その迫力を明かす一方、「お互い『つぶしてやろう』という気持ちでやっていたと思います。すごく楽しかったです」と、手応えも明かしていた。

 「賭ケグルイ season2」第4話はMBSで21日深夜1時15分、TBSで23日深夜1時28分に放送。

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