俳優の松坂桃李さんが主演を務める連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第2話が23日、放送され、平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
ウナギノボリ
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「パーフェクトワールド」は、2014年から女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で有賀リエさんが連載中のマンガで、18年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹(松坂さん)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月さん)との純愛ラブストーリーを描く。
第2話は、樹は、大事なコンペを前に無理を重ねたことで、突然病気を発症し、入院を余儀なくされてしまうが、つぐみのサポートもあり念願だった仕事を見事勝ち取った。そんな中、樹の元担当看護師でヘルパーの長沢葵(中村ゆりさん)が現れ、樹が彼女に絶大な信頼を寄せていることを悟ったつぐみは、胸がざわつく。ある日、樹はつぐみから車椅子バスケの練習が行われている体育館に連れて行かれ、バスケの楽しさを思い出す。しかし、樹が自分を恋愛対象として見てくれないことに、つぐみはどこか歯がゆさを感じる。さらに、つぐみは、樹が母親の文乃(麻生祐未さん)に「ただの友達だから」と説明しているのを聞いてしまい……という展開だった。
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石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第3話が4月23日に放送され、ラストの展開に視聴者から驚きの声が相次いだ。