修羅の刻:3年ぶり新章「東国無双編」が連載開始 舞台は戦乱の世

「修羅の刻」の新章「東国無双編」の連載がスタートした「月刊少年マガジン」6月号
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「修羅の刻」の新章「東国無双編」の連載がスタートした「月刊少年マガジン」6月号

 川原正敏さんの人気格闘マンガ「修羅の門」の外伝「修羅の刻(とき)」の新章「東国無双編」が、2日発売のマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)6月号で連載がスタートした。2015~16年に連載された「昭和編」以来、約3年ぶりの新章で、織田信長亡き後、戦乱の世が舞台となる。

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 「修羅の門」は、無敗を誇る伝説の流派・陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の継承者・陸奥九十九(むつ・つくも)が、世界最強を目指して最強の男たちと命を賭して戦う姿を描いたマンガ。

 「修羅の刻」は、九十九の祖先である陸奥圓明流の使い手たちと、柳生十兵衛や坂本龍馬ら歴史に名を残した武術の達人との関わりを描いたマンガで、2004年にテレビアニメ化もされた。1989年にシリーズ第1作となる「宮本武蔵編」が始まり、以後は「風雲幕末編」「アメリカ西部編」「織田信長編」などが連載された。

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