浜辺美波:森川葵と「みーたん」「あおいたん」と呼び合い 高杉真宙のあだ名は「マッヒー」

名古屋市内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」の公開記念舞台あいさつに登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん
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名古屋市内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」の公開記念舞台あいさつに登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さんが4日、名古屋市内で開催された、公開中の主演映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに、共演した森川葵さんと共に登場した。浜辺さんは森川さんについて「普段は『あおいたん』って呼んでいます」と話し、森川さんも浜辺さんを「『みーたん』って呼んでる」と明かして仲の良さを見せていた。

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 今年24歳になる森川さんは、自分自身の呼び名について「『あおいたん』って年齢じゃないの知ってますからね!」と照れた様子で弁解。浜辺さんも「私も人を“たん付け”したこと初めてですよ」と特別な呼び名であることを明かし、森川さんは「みーたんに、あおいたんって呼ばれるとなんかちょっといいんですよね。『ああ、可愛い。はいはい、なんですかー』って(気持ちに)なるんです」と隣に立つ浜辺さんを優しく見つめていた。

 同作は、昨年と今年放送されたテレビドラマの1、2期に続く劇場版で、長期間に渡る撮影であったことから2人は仲を深めたようで、同じくドラマから出演している高杉真宙(まひろ)さんの呼び名について聞かれると、浜辺さんは「(ドラマの)シーズン1のときは『高杉さん』とか(役名の)『鈴井さん』って呼んでいました。森川さんが何度も共演されているから『マッヒー』と(呼んでいて)、私も最近は『マッヒー』って呼んでいます。映画にもなったので距離を詰めて行こうと思って」とニコニコしながら話した。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で14年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園が舞台。

 映画は、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ、浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子つぶしをたくらむ生徒会は、全校生徒を強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……と展開する。森川さんは「生徒代表指名選挙」に参戦する早乙女芽亜里(さおとめ・めあり)を演じた。

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