福原遥:「映画 賭ケグルイ」にオリジナルキャラで出演「最初にお芝居をするときはすごく怖かった」

「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん
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「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん

 女優の福原遥さんが3日、東京都内で行われた浜辺美波さん主演で人気マンガを実写化した劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。映画のオリジナルキャラクター、歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)を演じた福原さんは「最初にお芝居をするときはすごく怖かったですね。シーズン1を一視聴者として楽しんでいたので、その世界に入れるんだっていうことで、現場に行って『早乙女(芽亜里)さんだ』とか『(蛇喰)夢子ちゃんだ!』っていう感動がすごくあった。同じ世界にちゃんと立って、役としてちゃんとお芝居を皆さんと一緒にしたいなって思って。途中からは、そういう恐怖とか緊張はなく、楽しんでできたかなと思います」と撮影を振り返った。

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 令和時代に何をしたいかと聞かれた福原さんは「一人旅、海外に行ってみたい。英語もあまりしゃべれなかったり、なかなか一人でどこかに行くとかできないので。一人で海外に行って、いろんな人と話して英語をしゃべれるようになって帰ってきたいなと思います」と話した。具体的には「小さいころからスイスが好きで、そういう国に行ってみたい」と語った。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化され、ドラマ2期も3月末から放送されていた。劇場版は、生徒会長(池田エライザさん)と夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……というストーリー。

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