14日に発表されたオリコン週間アルバムランキング（20日付）によると、西尾維新さんの人気小説が原作のテレビアニメ「＜物語＞シリーズ」のコンピレーションアルバム「歌物語2 -＜物語＞シリーズ主題歌集-」（10日発売）が、発売初週に約1万6000枚を売り上げ、初登場で首位に輝いた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　同ランキングで、アニメ関連のコンピレーションアルバムが首位を獲得するのは、シリーズ第1弾「歌物語 -＜物語＞シリーズ主題歌集-」（2016年1月発売）以来、約3年4カ月ぶり。2作連続の記録となった。

　アニメ関連のコンピレーションアルバムとしては「鋼の錬金術師 COMPLETE BEST」（04年10月発売）、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST」（05年11月発売）、「CODE GEASS COMPLETE BEST」（09年1月発売）、「ONE PIECE MEMORIAL BEST」（10年3月発売）と前作「歌物語 -＜物語＞シリーズ主題歌集-」に続き、史上6作目の首位となった。

　アルバムには「憑物語」のエンディングテーマ「border」、「終物語」のエンディングテーマ「さよならのゆくえ」、「続・終物語」のエンディングテーマ「azure」などが収録されている。